先生について

一人ひとりの子どもを知りつつみ込むような柔軟な姿勢を
すべての子どもにとって心地よい居場所となる幼稚園を

先生たちの声

加藤 和成(かとう かずなり)
園長

大阪芸術大学金属工芸学科卒業。1988年より当園にて、保育に携わりながら幼稚園教諭免許を取得。12年間、障がいのある子どもたちにかかわりクラスを担当。2000年から園長に就任。現在、物事をつくり出していく遊びの環境や動物と子どもたちが共存していく生活を、子どもたちの姿から学び共に作っていくことを日常としている。

Q:園の魅力は?

当園は子ども達が生き生きと輝ける場所です。現代の子ども達は社会事情もあり、時には過剰な管理下で大人の目を気にして生活しています。私たちはそのような状態を無くして子ども達が夢中になって心、身体、頭を使った生活体験ができる場を提供しています。その結果、彼らと共に感じ合い、深くつながり、そして自身の成長も感じる保育ができるのです。


加藤 惟一(かとう ただいち)
理事長 / おじいちゃん先生

加藤 純子(かとう じゅんこ)
おばあちゃん先生


A先生
クラス担任
Q:今の幼稚園を選んだ理由は?

幼稚園のホームページを見て、自然がいっぱいで楽しそうな雰囲気と遊びを大事にしているところに惹かれて応募しました。実際に園に行ってみると、大きなイチョウの木があったり、動物が沢山いたり・・・!先生と子どもたちの関わりも、見ていてほっこりしたのを今でも覚えています。

Q:園の魅力は?

一番は元気いっぱいの子どもたちの笑顔ですね。ほかにも動物や四季で姿を変える木やアットホームな雰囲気がとても気に入っています。また、一生懸命な先生や子どもの姿、それを見守る保護者など愛に溢れた環境です。そして園ならではの楽しい行事が盛りだくさんも魅力の一つです!

Q:園長先生はどんなひと?

明るくて、何事にも本気・必死!子どもと一緒になって、いろんなことを楽しんでいる!私もそんな先生になりたいです!!!

Q:園で働いてから一番困ったことはなんですか?どのように解決しましたか?

讃美歌をおぼえること。今まで、歌った事も聴いた事もない讃美歌がたくさんあり、1年目は覚えるのに必死でした。でも、子ども達と普段の保育の中で、繰り返し歌っていく中で、歌えるようになり、今では賛美する事がとても楽しいです!

B先生
クラス担任
Q:今の幼稚園を選んだ理由は?

インターネットで求人情報など幼稚園をみていった時に、自然が多くて木の素材を生かした園舎や遊具等、穏やかな雰囲気が気に入り興味を持ちました。私自身小さい頃に保育園に通い、預かりの時の異年齢での活動が記憶に残っていて思い出して異年齢保育にも興味を持ちました。

Q:園の魅力は?

自然を感じることが出来て子どもの「これ、やりたい!」という自主性を大事にしていて、遊びも子ども自身がやりたい物を選んで行っています。私が驚いたのは年少でも針で縫ったり、年少や年中でトンカチを使って釘打ちしたりしています。園庭には、色々な植物があり、夏みかんや柿、ざくろなど季節になると子どもと一緒に収穫したり味わったりします。生活の中でも、異年齢保育の中でお兄さんお姉さんになって下の年齢の子のお手伝いをする姿も見られて、生活のなかで色々な事が出来るのが早いなと感じます。

Q:園長先生はどんなひと?

ユニークな方だと思います。園長室にこもらず子どもと一緒に活動に参加し、時には園長先生が活動のリーダーとなります。園長先生も一緒になって遊び、子どもとも真剣にぶつかり向きあいます。 子どもたちも「園長!」や「園長先生どこ?」とよく言っています。

Q:園で働いてから一番困ったことはなんですか?どのように解決しましたか?

子ども達への向きあい方(みまもり等)が難しいです。どこの園でもあるとは思いますが、子どもたちのやっている活動やケンカ、いたずら等はすぐ大人が介入せず、しばらく見守るということです。始めは、子どもに「これ、作って!」と言われたら作ってしまったり、「こうすれば〜」とやり方を教えたりしていましたが、少し離れて様子をみることで力を合わせて解決する姿や子どもがケンカの仲裁に入る様子が見られるようになりました。今でも難しいですが、少し意識して過ごしています。

C先生
クラス担任
Q:今の幼稚園を選んだ理由は?

こどもが裸足で走り回れる園庭が理想だったため。春は桜が満開の中で思い切り体を動かし、夏には思い切り水遊び、秋には実ったザクロや銀杏をみんなで食べ、冬にはたき火をする・・・四季を感じる事ができる素敵な園庭です!!

Q:園の魅力は?

ぶた・あひる・にわとり・うさぎ・かめなどたくさんの動物に触れ合うことができます!!海や山などの園外保育や遠足がアクティブで、自然と触れ合うこどもたちの可愛い姿を間近で見れるのも魅力です。保育者が子どもに教えるのではなく、共に試行錯誤しながら保育をしていくので、悩むこともありますが毎日が充実!!

Q:園長先生はどんなひと?

幼稚園で一番アクティブです。遠足や体験活動ではこどもたちと泥だらけになり、寒くなるとたき火をしてこどもと一緒に焼き芋やお餅を食べています。子どものリーダーのような先生です。

Q:園で働いてから一番困ったことはなんですか?どのように解決しましたか?

キリスト教についてほとんど知らずに園に入ったので、毎日のお祈りや聖書のお話しなど色々なことが分からず戸惑いました。周りの先生方からお話を聞いたり、こどもと一緒に聖書を聞いていくうちにお祈りの大切さを実感していきました。

D先生
クラス担任
Q:今の幼稚園を選んだ理由は?

園のホームぺージを見たときに、保育の考え方が素敵だと思い、園を訪問しました。門から入ると、空気感が違い、東京にあるとは思えないほど、自然や可愛い動物たちにあふれ、素朴な遊具にも惹かれました。童心に振り返れたこの園で、子どもたちと一緒に楽しみたい!という思いで選びました。

Q:園の魅力は?

木、土、泥、水、火、自然にたくさん触れることが出来ます。その中で毎日心地よく子どもたちと過ごせることが、素敵だと思います。そしてなにより、子どもだけでなく、お母さんやお父さんも一緒に体感し、みんなで共感できること!保育者にとっても、とても嬉しい事です。

Q:園長先生はどんなひと?

子ども達にとっては、遊びの先生みたいな存在だと思います。木工、たき火、こまなど、子どものリーダーになって、とことん子どもと楽しんでくださいます。子どもたちも、「えんちょー!!」ととても親しみをもって呼んでいます。

Q:園で働いてから一番困ったことはなんですか?どのように解決しましたか?

この幼稚園で働くまでは、キリスト教保育に関わることがなかったので、最初は分からないこともたくさんありました。でも、子ども達と一緒に讃美歌を歌ったり、生活の中で感謝をしたり。日々繰り返していく中で、保育をする上でもとても大事な要素がたくさんある事に気づくことが出来ました。