| 2011林間保育 7月18日(月)から20日(水)
新潟県八海山スキー場にて
●なんと“ホットスポット”となっていた!
今年の6月の初旬ごろまで、20数年の間林間保育を行ってきた現地と確認をとり安全であると安心していた群馬県の一部がホットスポットとして上がっていることに気付き、驚き慌て“冗談でしょ!”という感じで言葉がでませんでした。葛飾区と共に片品村までが被害にあっているとは想像もしていませんでした。そして現地の役所や観光協会の説明の内容に意識の低さが感じられ、即、他の活動場所の検討が始まりました。今まで他の活動で使っていた苗場や五日町、そして全く新しい場所をあたってみました。時間がなく何かを妥協しなければならない事態に、煮えきれないまま教職員とともに一泊の下見に走りました。
●チームに分かれ苦戦した、下見での裏話
しかし、約一日半を使い2箇所を検討することは時間が足りず行き詰りました。チームに分かれ山を歩き、川原を探し、情報を集め活動場所を探しましたが納得がいかず「どうしようか」と疲れきっている私たちのチームに別の場所を見に行っていたチームから「ちょっと見に来てください、宿泊場所として可能性がある」という連絡が入ったのです。宿泊場所ではなく、広い高原の走り回れる草原を探していたチームからの見当違いの、そして使ったことのなく偶然見つけた宿泊施設の報告に「なにやってんだよ〜」という思いであったのですがその場に到着してみると、施設の前に広がる見渡せるほどの適度な大きさの山(リフトが4,5本の八海山スキー場)と思い切り走り回ることができそうな草原を目の前にして可能性を感じたのでした。宿泊施設のおじさんの話を聞き「検討し2、3日中に連絡します」と約束し、その後、現地での計測と現地の情報を合わせても放射線量を心配することなく、子どもたちの飛びまわれる場所であったため決定に至りました。
これは○○先生が移動中のバスの車内で、使えそうな場所(リフトで上がる高原)を携帯で調べ間違えたことによる発見でもあったのです。
●私たち保育者にとっても冒険であった2泊3日
この3日間は、どの保育者も確認した(行って歩いてみた)場所ではなかったため、その場その場で子どもたちと一緒に楽しみを探しながらの活動となりました。また、川遊びなどは2日目の活動中に私がおじさんと2人で車に乗り上流まで走り、山々に囲まれた、人の手を加えられていないような自然な川、を探し紹介してもらいました。4、5箇所回ったのですが、流れが速かったり、深かったり、川原まで降りられなかったりと決定打の欠け、最後にはコンクリートで固められた場所で妥協せざるを得ませんでした。
ともあれ今回印象に残ったことは、1日目の蒸し暑かった公園の山を歩いて下りてきた場所の川遊びが飛び込んでしまうほど気持ちよかったこと、2日目のゴンドラで行った狭かった山頂?が以外に眺めがよく爽快で、草むらの中で楽しめたこと、帰ってからの川遊びの場所が山に囲まれた場所で気持ちよく、きれいな水に豪快に飛び込んで遊べたこと、その夜のキャンプファイヤーで見たことのない色合いで空一面に広がる夕焼けを目の前にして踊りながら「みんな肩組んで〜!」と叫んでいた女の子の声に心動かされたこと、施設的には充実していたにもかかわらず夜の部屋が暑く眠れなかった?こと、宿の目の前の広場がやけに広くて気持ちよく、朝の集会や何気ない時間を気持ちよく安全に過ごせたこと、3日目の宿前の広場での活動が、年長たち仲間が作ってきた活動であっただけに生き生きと料理を作ったり、子どもたちだけで飯ごうの火の番をしていたこと、宿前のスキー場の山に探検にいき森のなかででっかいミヤマクワガタやカブトムシが2匹も大きな木の幹を歩いていて、その木を蹴っ飛ばしたら3匹もクワガタが落っこちてきたこと、何人かの仲間が高い熱を出し初めての暗い大きな救急病院にいき寂しい中待たされたこと・・・・。
思い返すと、ほんとに笑いの耐えないドラマがあり、みんなが一つの思いになり飛び回ることのできた3日間となったように思います。
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